アローゼンとは?

病院から処方される下剤に「アローゼン」があります。

 

黄色いパッケージに茶色の細粒で、1包1gです。
飲み方は、就寝前に医師の指示通りの用量を内服します。
8〜12時間後には効果があらわれるという即効性のある下剤です。

 

一時的に便秘を解消する優れた薬で、病院ではよく使用されるものです。

 

 

即効性がある下剤は大腸刺激性下剤

 

アローゼンの主成分は、センノサイドという生薬で、この成分が含まれた下剤は、大腸を刺激することによって排便を促す刺激性下剤に分類されます。
強制的に腸のぜん動運動を起こさせるため即効性に優れていますが、その分強い薬です。

 

 

副作用に注意

 

アローゼンは、比較的副作用が少なく、高齢者にも使用される下剤です。
腹痛や嘔気、嘔吐、消化器症状(胃部不快、胃痛など)が現れた場合は、服用を中止し、主治医に相談しましょう。

 

 

副作用は少なくても長期連用は避ける

 

アローゼンは、下剤の中でも最も効果の強い大腸刺激剤です。

 

長期間飲み続けることによって、

 

  • 耐性がつき効かなくなる
  • 服用しないと排便できない状態になる
  • 腸の機能が低下する

 

などといった状態を引き起こします。

 

腸の健康のためにも長期連用は避けましょう。

 

 

下剤に頼るだけではなく、便秘を根本的に改善することが大切です。
食事・運動・生活習慣を見直し、腸内環境を整えましょう。