下剤依存症からの脱出 〜克服するためには?〜

市販の便秘薬

下剤依存症は、便秘薬(下剤)の服用量や、使用頻度の増加によって、

 

 

『これがなくては生活できない』

 

という状態に陥っています。

 

 

ひどい便秘解消の為にと使用した便秘薬(下剤)が・・・

最初は、便秘解消にと軽い気持ちで服用していたのに、気付けば便秘が悪化し、徐々に用量が増えていきます。
便秘薬は、一時的な苦痛を緩和してくれる薬ですが、常用すると、本来あるはずの腸の機能が、成分によって著しく低下、便意の喪失、自力で排便するだけの筋力の低下、腸自体の劣化につながります。

つまり、連続して使用すると効き目が落ちていくので、使用量が増えてしまうということです。

 

では、こういった下剤依存症や、その予備軍の方は、どうやって抜け出すかというと、はやり、『用量と使用頻度を減らす』ことが必要です。

 

 

 

下剤を少しずつ減らし、食事療法を重点的に

短期間では、精神衛生上よくありませんし、危険です。少しずつ、腸を慣れさせていくことが大切です。
本来の標準の量へ戻していき、様子を見ることを繰り返し、必要以上に摂取しないようにしていきます。
また、健康的な便になるように、食事療法や運動療法を取り入れ、腸の機能を活発にする必要もあります。

食物繊維が豊富な野菜

 

まずは、食事療法が大切です。
特に、便秘に効果のある食物繊維の摂取は必須です。
ただ、日ごろの食生活で必要な量(20〜25グラム)を補うには、そうとうなレシピの管理が必要な栄養素です。

 

 

こうして少しずつ下剤だけに頼っていた生活から通常の自然排便による生活へと変化させていきます。

 

便秘が治るとトイレも・・・

 

下剤減量計画は、下剤を使用してきた月日以上の年月を費やさないと、元通りにすることが難しいほど長い年月が必要です。
ですが、しっかりと減らすことができると、下剤依存症からも抜け出すことができ、腸の機能を回復させることが出来ます。