マグラックスとは?

マグラックスは、塩類下剤と呼ばれるマグネシウム系の下剤で、大腸の水分吸収を抑制し、便を柔らかくする働きがあります。

 

また、その他にも胃酸を中和する作用もあるので、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎などの改善にも使用されることもあります。
マグミット、カマグも同類の下剤です。

 

薬局では、この種類の下剤は第3種医薬品に分類されます。
(大腸刺激性下剤は第2種)

 

■副作用

 

マグネシウム系の下剤は、安全性の高い薬ですが、副作用として、下痢、嘔気や嘔吐、喉の渇き、血圧低下などの症状が現れることがあります。

 

長期連用、大量に使用した場合、高マグネシウム血症、尿管結石を起こすことがあります。

 

 

■飲み方

 

錠剤と散剤があります。
服用は食後が原則ですが、服用量や時間は医師の指示を守りましょう。

 

この種類の下剤は、大腸内の水分を増やす働きがあるので、多めの水と一緒に飲んで下さい。

 

便を柔らかくして滑りやすくするため、大腸刺激性下剤のように即効性はなく、効き目が穏やかで負担が少ない下剤です。

 

だからといって、薬に頼るのは根本的な解決にならないということを認識しておきましょう。
便秘を解消するには、便秘の原因となっている食生活や生活習慣を変えることが第一です。